山の恵み、春の味
こんにちは
那須は本日小雨が降っております。
でも、ゴールデンウィーク中は晴天が続いて、大分暖かくなりました。
昨日、家の周りで春の宝物を発見しました
まず、わさびの花です。
これは、養殖しているものを分けていただいたら、根ついてくれたものです。
那須は水がきれいなので、自生しているところがあると聞いたこともあります。
白くてかわいい花が咲きました。 主に根の部分が食用とされます。それをすりおろしたものを「わさび」として食べていますよね。
でも、この時期のわさびの花の周りのやわらかい所を食べるとなんともオツな味なのです
我が家では、積んだわさびに熱湯をかけてから冷まし、醤油、酒、みりん等で味付けします。2日目の方がツンとするこの時期限定のお楽しみ。
そして「わらび」もにょっきり顔を出しました。
いつもなら、ゴールデンウィークに入る前にでてくるのですが、今年は少し遅めかもしれません。
わらびは、あくぬきをしてから、煮物にして食べたり、塩漬けにして保存したりします。
そして、たらの芽もでてきました。
もう少し開いたら、おひたしにしたり、天ぷらにしたり・・・さわやかな苦味が特徴です。期間限定の春のごちそうです。
たらの芽は1番目、2番目にでた芽までは食べてよし、3番目にでた芽まで食べてしまうとその木は枯れてしまうと聞いています。
大切に、山の恵みをいただきます。
那須町は、同じ町内でも標高差があるので、わらびもたらの芽も、南の方の地域ではちょっと前に顔をだしていたのかもしれません。
ちょっぴり時間差の春、那須ならではですね。
友愛の森のなすとらんでも、山の恵みを天ぷらや小鉢にしておだしすることがあります。
もうすぐ竹の子がにょきにょき顔を出す時期になるでしょうか
季節のおいしいもの、これからも楽しみです
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