那須温泉開湯1380年

那須は、栃木県内でも最も歴史がある、豊かな温泉地です

なんと、今年は開湯１３８０年なのです

温泉発見は、西暦630年、人皇第34代舒明天皇の時代といわれています。

狩野三郎行広（かりのさぶろうゆきひろ）という者が、狩りを行った際、牛ほどの大きさの真っ白い白鹿に出会い、傷を負わせました。

深山に逃れた白鹿を追って行き、こんこんと湧き出る温泉を発見しました。

三郎は、温泉の神の導きにより、白鹿は傷を癒す為に温泉に逃げ込んだことを知り、温泉の神は「この温泉は万病に効くのでこの温泉で万民の病苦を救うように」と三郎に命じました。

これが、現在の「鹿の湯」です。

鹿の湯は、那須温泉では最も歴史が古く、湯本温泉の源泉となっています。

それから後、那須温泉は多くの人が訪れる湯治場となったのです。

現在は、那須七湯といい、那須温泉（鹿の湯）、北温泉、大丸温泉、高雄温泉、八幡温泉、弁天温泉、三斗小屋温泉の7種類の泉質を楽しむことが出来る温泉地として、観光客の皆様にお越しいただいております。

那須七湯　

おいしい「那須の食」を食べて、ゆっくりと、那須温泉で疲れを癒す旅はおすすめです。

那須で元気になれますね！

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